最近の携帯電話にはEメールとインターネットは標準装備されています。便利な人には便利ですね。 しかし、各キャリア会社によって仕様が違うので比較してみたいと思います。 ※Webページを閲覧する機能のことを最近なぜかインターネットと呼ぶ人が多いようです。本当は違うと思うのですが世間にあわせてここでもインターネットと呼ぶことにしました。 |
キャリア会社 | サービス名 | 送信文字 | 受信文字 | 基本料金 | 備考 |
DoCoMo | iモードメール | 250 | 2000 | 300 | 写真の送受信ができます 2000文字受信は250文字のメール8通に分割されて届きます パケット課金 |
au | EZwebmulti | 5000 | 5000 | 300 | 写真・動画の送受信ができます 500文字までしか送信できない機種もあります パケット課金 |
EZweb@mail | 500 | 5000 | 300 | 写真の送受信ができます パケット課金 |
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Tu-Ka | EZweb@mail | 500 | 5000 | 200 | 写真の送受信ができます パケット課金 |
スカイメッセージ(Eメール) | 64 | 192 | 100 | EZweb@mailとは別に申し込み必要かあります 1通につきいくらという課金 受信は無料 |
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vodafone | スーパーメール | 6000 | 6000 | 300 | 写真・動画の送受信ができます パケット課金 192文字までは無料で受信 |
ロングメール | 3000 | 3000 | 200 | 写真の送受信ができます 1通につきいくらという課金 192文字までは無料で受信 |
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スカイメール (Eメール) |
64 | 192 | 150 | スーパーメールやロングメールを申し込むとスカイメールは基本料金無料で付いてきます 1通につきいくらという課金 受信は無料 |
※auとTu-Kaには「EZwebA」や「EZwebスタンダード」という2000文字受信の旧タイプのサービスもありますが割愛しています。 ※上記の文字数は全角文字です。 ※写真や動画の送受信については機種に依存していますので必ずできるわけではありません。 |
▼上記の表から分かること Tu-Kaのスカイメッセージとvodafoneのスカイメールは他のメール仕様とは少し違うのですがパソコン宛にも送れて十分Eメールとして機能しますし、ちょっとしたメールを送受信する目的には簡単に安くできるので大変便利です(以下のコメントではこの二つは除外して書きます) 各社、基本料金的には大きな差はなく、機能も似たような感じです。 DoCoMoの送信文字数が250文字というのは、ちょっと中身のある文章を書こうとすると辛いなぁと感じる人も多いと思います(私はそうでした) 受信文字数は3000でも6000でも同じようなもんですね。そんなにたくさんの文字は携帯では読みたくありませんから特殊な利用目的をお持ちの方以外はどのキャリア会社でもいいでしょう。 ひとつ特筆できるのはvodafoneの192文字までは受信無料というサービスです。これは実は凄いことです。メールは受信しないと内容は分かりません。つまらない広告メールやいたずらメールでも受信してみないと不必要かどうか分かりません。でも受信すると受信料をとられます。 vodafoneはひとまずタダで受信できますから、不要なメールは192文字以上受信しなければ受信料を払わなくていいわけです。もちろん192文字までの短めのメールなら全文読んでもタダです。これはどのキャリア会社でも似たような内容の中で、非常に大きなvodafoneのアドバンテージであると思います。 さらに、192文字と言わず、もっと長いメールもすべて無料で受信する方法もあります。詳しくは「vodafoneの強化」のコーナーで紹介します。 |
キャリア会社 | サービス名 | 記述言語 |
DoCoMo | iモード | HTML PC用ホームページと同仕様(iモード用に拡張) |
au | EZweb | HDML 携帯電話専用の仕様 |
Tu-Ka | EZweb | HDML 携帯電話専用の仕様 |
vodafone | ボーダフォンライブ | HTML PC用ホームページと同仕様(vodafone用に拡張) |
※基本料金は上記のEメールサービスに含まれています(スカイメッセージ、スカイメールは除く) |
▼上記の表から分かること 各コーナーのコメントで、どちらかというとDoCoMoに対してはよいことは書いていませんが、携帯電話でホームページを閲覧するということに関してはDoCoMoの天下ですね。 パソコンでインターネットがこんなに短期間で普及したのもホームページの情報量の多さ、すなわちホームページの数にあると言っても過言ではありません。企業や公的機関だけがホームページを公開していてもたいした数にはなりません。やはり一般の人が(私もそうですが)いかに精力的にホームページを創るかにかかっています。 DoCoMoが採用したHTMLという記述言語はパソコン用のホームページを創るための仕様と基本的には同じです。したがってパソコン用のホームページが作れる人は少し勉強するだけで、今まで使い慣れたソフトを使ってDoCoMo用のホームページが創れるのです。 auやTu-Kaが採用したHDMLというのは携帯電話専用の記述言語で一から勉強しないといけません。またパソコン用のホームページ製作ソフトは使えないので専用のソフトを使わないといけません。これでは一般の人がホームページを創るには決意とやる気と根性が必要です。 vodafoneもHTMLを採用しているので基本的にはDoCoMoと同じです。ただ画像の扱いや絵文字などが違うためDoCoMo用のホームページを見られても完全に対応しているわけではありません。 しかし仕様がほぼ同じなのでDoCoMo用のホームページを創った人は少しの訂正でvodafone用にすることができます。 実際、世の中にはDoCoMoとvodafoneに対応となったホームページがたくさんあります。 |
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